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ストライキでロンドンの交通機関が麻痺

英国で高インフレに抗議するストライキが今週金曜日(19日)も続き、首都ロンドンのほぼすべての公共交通機関が麻痺した。公共交通機関運営会社TfLの広報担当者は、「ロンドンの地下鉄は事実上運行していないが、2路線が定員を減らして運行しており、列車は約15分ごとに運行している」と述べた。 

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ロンドンでもバスの交通が混乱した。

英国では木曜以来、運輸、郵便、港湾でストライキが相次ぎ、この種の社会運動としてはここ数十年で最大規模となる。

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労働者は購買力を低下させるインフレに見合った給与引き上げを要求しており、7月には年率10.1%に達した。イングランド銀行の予想によると、同指数は10月に13%を超える可能性がある。 

ロンドン北部のブラックホース・ロード駅の外では、数人が不満を表明した。

「仕事に遅れそう。ロンドン中心部まで行かないと」とバスに乗ろうとした女性は嘆いた。

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「(ストライキ参加者が)上司に伝えたいメッセージは理解できるが、(…)ロンドンは大都市で、多くの人が仕事に行かなければならない」と25歳の販売員キャサリン・オンドさんは語った。

鉄道ストライキは土曜日に予定されている。 

労働組合は、国有鉄道会社ネットワーク・レールからの2年間で8%の賃上げの提案を労働者が拒否したため、この部門の民間事業者との交渉が行き詰まっていると述べている。

労働組合は、会社が提案に大規模な人員削減を条件付けしていると非難している。

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グラント・シャップス運輸大臣は、労働組合が状況を阻止し、業界の近代化に向けた改革を拒否していると非難した。

https://curtonews.com/economia/inflacao-no-reino-unido-atinge-101-em-julho-recorde-em-40-anos/

(AFP通信)

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